奈良県橿原市のKiND整体院は、近鉄大阪線「真菅駅」より徒歩5分。スーパーヤオヒコよりすぐ。

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住所
奈良県橿原市中曽司町105-18
営業時間
月〜土 9:00〜20:00
定休日
日曜・祝日
プロフィール

出身地:奈良県(吉野)
居住地:奈良県橿原市
生年月日:1988年5月15日
経歴:平成25年4月 社会医療法人 平成記念病院
平成29年4月 株式会社プレーシオン 訪問看護ステーション
平成30年1月 痛み専門 KiND整体院開業
平成30年4月 日本トラディショナルオステオパシー カレッジ (平成31年3月まで在学)
令和1年9月 痛み専門 KiND整体院→治療しない治療院に改名
保有国家資格:理学療法士免許
その他資格:国際コーチングコンサルタント
所属:治療しない治療院 院長
【紹介ムービー】
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
院長の菊本です。
僕が自分で治療院をしていくことになったキッカケを少し話させてください。
今から遡ること、約13年前くらいの話になります。
僕のところは母子家庭で、母親が朝から晩まで働いて、家に帰っても家事を頑張ってくれ、1日の終わりにはヘトヘトで倒れるように寝るくらい、家庭を支えてくれていました。
しかし、その当時は僕も若く、毎日ギリギリの状態で頑張っている母親に甘えっぱなしの僕がいました。
そんな折に、母親の体にも限界がきました。
会社でのストレスが頂点に達し、体中が痛みはじめたのです。
はじめは、胸の痛みから始まり、足にも痛みが出るようになりました。
そして、体も限界になり病院に入院することになったのです。
先生に診てもらって出た診断が"膠原病"でした。
その当時、医学の勉強などしていなかった僕は「膠原病って何?」という状態で、心配や不安、恐怖が一気に押し寄せてきたことを覚えています。
よくよく先生に話を聞いてみると、"膠原病"に関しては明らかな原因はわかっていないということでした。
とりあえず、治療方針としては「投薬」ということで、薬で症状をおさえるということでした。
病院で養生していたある日、先生の診察にて先生が「神経の一部を切除して、病理検査をしたい」と言われました。
それを聞いた僕と母親は「そうすることで何かわかるならそうしてください」と言いました。
承諾すると、母親の右足の一部の神経を切除されました。
そして、後日結果はどうなったか?ということを聞くと、「特に原因はわからない」と。
落胆しました。
結局、何もわからないのか。
大学病院という施設規模のところで検査してもわからないのか。
じゃあ、母親はどうなるんですか?と聞いても、答えが返ってくることはありませんでした。
悔しくて涙がこぼれていたことを今でも覚えています。
それからというもの、そこに聞いても何もわからないということを学び、自分で調べるようになりました。
母親は、それ以降から病気は落ち着くようになってきていましたが、まだ養生が必要な状態でした。
そして、右足の神経の一部を切除したことで右足に「しびれ」の後遺症が残り、車の運転もできなくなりました。
「病院の先生は、我々家族のその後の生活など、何も考えていないんだ」というのをその時に感じました。
僕は、その頃から理学療法士を目指すようになり、本当に体を解決できる方法を模索していました。
その後、無事、理学療法士の免許を取得し、病院で勤務するようになりました。
はじめは業務を覚えることで必死でしたが、だんだんと業務も慣れてくると、リハビリをしていてもなぜ、患者さんが良くならないことがあるのか?という疑問にぶつかりました。
母親の病気の時にも感じていましたが、何かもっと別の方法があるのではないのか?そんなことを考えるようになり、それからあらゆるセミナーに行くようになりました。
その時に出会ったのが”オステオパシー”でした。
これならいろんな患者さんの症状回復の役に立つかもしれない。
そう思ってそれに打ち込みました。
しかし、一回のセミナー代は安いものではなくて、何とかお金をつくり出しながら取り組んでいきました。
ただ、ここでまたひとつ問題が出ました。
オステオパシーの考え方だけでは、本当の意味で体を健康の状態に導けないことに気がつきました。
それから、東洋医学やキネシオロジー、チャクラ、心理学などを学び、それを今の治療院で行っているメソッドに落とし込みました。
このような経験から生まれた治療しない治療院のRORテクニックのメソッドは、多くの方の助けになると思っております。
あなたの症状の改善もぜひ、菊本にお任せくださいませ。



