左側で感じる腰痛は便秘が影響している?!
治療しない治療院の院長の菊本です。
当院にもなかなか良くならない腰痛でお越しになる方がたくさんいらっしゃいます。
腰痛の85%は病院では原因がわからないとされています。
腰痛は様々な影響を受けて出現するため、
当然、画像検査には異常が認められないけど
症状は確かにあるという症例は数多く存在します。
その中のひとつの影響として、
便秘があります。
便秘?!と思われた方もいたのではないでしょうか?
では、便秘と腰痛がどう関係しているのか?
便は大腸でつくられます。
便秘の場合、たまりやすい場所として「S状結腸」があります。
「S状結腸」は体の左側に位置するため、
腰痛でも左側で感じる腰痛は「S状結腸」が関係している場合があります。
腸に便がたまると腸自体が緊張するため、
体の中で腰部に負担をかけたりすることがあります。
現に内臓系から発生する腰痛は結構あります。
お腹にある臓器と腰椎がつながっているので、
内臓の機能低下により腰痛が発生するというケースもよくみます。
便秘は腸の緊張をとってあげることで、
腸が活動しやすい状態になると改善してくることもありますし、
腸内環境を栄養管理で改善していくことで
結果として便秘が解消したりするケースもあります。
便秘が解消すると腰痛も改善が見込まれたりするので

悩まれている方はぜひ、ご参考にしていただければと思います。
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