子宮筋腫術後の影響で膝が痛い?奈良で根本的な改善を専門とする整体先生が語る手術後の膝痛改善のヒント!
奈良で治療院をしています、治療しない治療院の院長の菊本です。
当院へお越しになる女性の患者さんのなかで「子宮筋腫の手術をしたことがあります...」という患者さんがいらっしゃいます。
また、その影響で実は膝に負担がかかり「膝が痛い」という症状につながっていたということがあります。
当院の場合は、こういった患者さんに関しても当院独自の整体法で症状の改善を図ります。
では、どのように子宮筋腫の手術の影響が「膝が痛い」という症状につながっているのでしょうか?
図をご覧ください。


一枚目の画像をご覧いただくと、子宮の位置がわかると思います。
また、二枚目の画像をご覧いただくと、子宮のある位置が赤丸で示してあり、この部分から膝関節にかけて矢印の方向に引っ張られるチカラが加わっている様子を表しています。
そうなんです。
子宮筋腫を手術された方は、子宮がその空間にないわけです。
そうすると、体はその空間を埋めるようにして組織が硬くなります。
その組織が硬くなる影響を受けて子宮があった場所に向かって周りの組織は引っ張られるという影響を受けることになります。
もちろん患者さんごとに必ず「膝が痛い」という症状が出るわけではありません。
しかし、当院でみている患者さんの中では、「O脚」や「X脚」の影響になっていたということは少なくありません。
また、膝関節が変形するまでに至っていない症例でも、「膝が痛いんです...」と訴えのある方はいらっしゃいます。
子宮筋腫の手術は、手術をしたら終わりではなく、むしろ手術した後のケアが大事です。
手術した後のケアをしっかりしていないと、後遺症のように今までなかった症状が出現してきます。
奈良の橿原にある当院では、上記でお話した内容も踏まえて整体で体を整えさせていただいております。
また、現在子宮筋腫がある方も子宮周囲の組織は硬くなっています。
その方に関しても「膝の痛み」「肩こり」「頭痛」などの影響につながっている可能性はあります。
こういった視点で体をみていくことが根本的な改善に必要なことになってきます。
なかなか良くならない「膝が痛い」という症状でお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
県外や遠方の方はzoomカウンセリング(リモート)にてご相談も受け付けておりますので、気軽にお問い合わせくださいませ。
